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2023.06.30

設計道場がありました!

こんにちは。
ベルハウジングリノベーション事業部の須古です。
 
先日、ベルハウジング本社にて設計道場が開催されました。
 


 

設計道場とは…
一級建築士である弊社代表松田による設計のお勉強会。
設計工務部はもちろん、営業もリノベーション事業部も総務部も全員参加で
自社土地にお題の設計をして発表します。
発表後は代表の松田による好評と採点。
良いプランを描いた人には金一封が贈られます!
 

まずは松田の図面から
 

 
今回は姶良の自社土地に、平屋をご要望という設定。
車2台という希望でしたが、姶良という土地柄、お客様駐車場も必要だと判断して車が3台止められるようになっております。
ファミリークロゼットが家の中心にあり、玄関からも寝室からもアクセスしやすいお家です。
 

その後一人一人図面を発表していきます。
 


 

今回が初参加!不動産事業部の有馬君も発表します!
 


 

各所で代表松田による解説も行われます。
 
今回は駐車場を設計するときの車のサイズをおさらい。
今は軽自動車でものちのち乗り換えるかもしれないことを考慮して、駐車場の設計を行います。
お客様のご要望通りではなく、それ以上の考慮をして設計をする必要があります。
 


 

全員の発表が終わったら、投票を行い優勝を決めます。
 
今回の優勝は工務部の落司でした!
 

 

玄関から入って、シューズクロークとキッチンの回遊性と小上がり畳にすることで収納量を確保したお家になりました。
代表の松田からはキッチン収納をもう少し工夫できるとアドバイスがありました。
 

今回の設計道場では、代表からの提案として「耐力壁以外の壁は、壁ではなく収納で仕切ってもいい」という新しい考え方がありました。
 

最近の考え方に「小さく建てて大きく暮らす」いう考え方をする工務店も増えてきました。
敷地いっぱいに建てるのではなく、必要な分だけの坪数に。
お子様が巣立った後の子供部屋の使い方にまで配慮して間取りを考えます。
 

ベルハウジングもその時その時にいちばん良いお家をお客様にご提案できるよう、進化し続けているんだなと代表の言葉を聞いて思いました!

 

この記事を書いた人
須古 菜々美

お家を作ること、リフォームすること、立場や環境は違えど、皆さま一人一人に理想があるかと思います。そのお手伝いができ、たくさんの職種、たくさんの人の力によって一つの物を作り上げるこの仕事の一端を担えることが誇らしく思います。
まだまだ勉強中の身でありますが、お客様の人生の節目に関わり、お客様のより良い未来作りのお手伝いをさせてください。

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